どうも佐々木です。
今回はちょっと荒れるのを覚悟で突っ込んだことを書きます。
ずっと考えていたことなんですが、音楽を芸術として感じている場面てどのくらいあるの?ってことなんですが、、、
ちょっとふわふわしてますね(笑)
前提を絞りましょう。今回はあくまで「J‐POP」 という範囲で考えていきましょうか。

これは僕の感覚ですが、音楽が商業になってから結構経ちます。
そうですね、西洋音楽家、いわゆるクラシックの宮廷音楽家があった時代、あるいは日本なら祝詞を歌うのが職業になっていたころから、、、そう思うと時代によって音楽という形態が変わり、そして音楽家の役割が変わり、今では経済市場の中のひとつになりました。
よく言われるのが「あれはロックじゃねえ!くだらねえぜメジャーの音楽なんて!ロックンロール!」みたいなものから「やっぱりクラシックが一番よね、だって曲が美しいもの」とかとか。 
それぞれ芸術だと感じるものってバラバラですよね。まあそれもそのはず。だって芸術って主観で判断するものですから。だから本来は感じ方なんてどうだっていいんです。細分化されたジャンル、新しく生み出される音楽語法。その中で僕たちは自分が感じる芸術を表現したり享受したり、、、


さて能書きはこれくらいにして、本題に迫りましょう。
先に述べますが、今回は「J‐POP」とよばれるものが如何に芸術なのかということを問うことが本題ではありません。ここで問いたいのは現代において音楽という芸術はどうやってその芸術性を保っているのかということです。
結論からいうと現代の音楽は「総合芸術」とでも言いましょうか、音楽以外の要素をふんだんに含んでいます。たとえばMusic Videoですね。単純なプロモーションのためでなく、いまやひとつの短編映画のような作品が多くなっています。聴覚だけでなく視覚的にも音楽作品を楽しめるようになりました。
最近だとBUMP OF CHICKENがすごいの作ってましたね。




これは正直めちゃくちゃすごいと思います。何がすごいって、もうこれ映画(笑)

というように、音楽以外の要素が大事になってきているという感じがあります。もちろん売り方とかも大事なんですが、とにかく作品がいいっていうのは大前提なんだなって改めて考えました。
「総合芸術」という観点でいうとこれはその中に当てはまると思います。

最近はライブの演出とかもすごく考えられてますよね。僕も先日ユニットでのライブでVJを使ったんですが、たぶん音楽の感じ方が変わったと思います。ふわっとした音楽に映像とかが乗ると結構印象が強く残るんだなあと勉強になりました。ソロでもやりたいですね、、、(笑)

このライブ演出なんですが、やはりすごいのはSEKAI NO OWARI です。

 

「総合芸術」、、、ですよね、これこそ。意見はもちろん人それぞれだと思いますが、これはほんとにすごいよなあと思います。


総論として僕が言いたいのは、どこに自分たちの芸術性を持ってくるのかということです。
音楽に特化するのか、映像ありきで音楽を作るのか、それともメディア等に受けるように活動するのか、、、選択肢はたくさんあります。自分たちのやりたいことと、ちゃんとマネタイズを考えることの最適解の上で芸術性を出すということが、現代の音楽における芸術の部分なんじゃないかなーと思います。
もちろん「マネタイズとか関係ねえ、やりたいことをやる」っていうのも全然ありで、僕としては芸術ってそういう自由なものだと思いますし。
ただし、アイデアは「死にアイデア」と「生きアイデア」があるんで、その辺もちゃんと考えたうえで具現化していきたいですよね。



さて今回はこの辺で。
ではまた。